徳島の特許業務法人 豊栖特許事務所
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徳島県内には、特許事務所が2つだけ。
しかも法人化されている特許事務所は、こちらの豊栖さんだけです。
特許事務所として徳島で開業されてから、41年。最初から順風満帆でしたか?



 ありがたいことに開業当初からたくさん仕事をいただき、
それに対処できるようにと努力することでどんどん事務所が発展してきました。
うちは息子も弁理士ですが、
2人合わせて、これまでに1万件以上の特許申請をさせていただいています。

仕事をするうえで大切にされていることは何ですか?
常に大切にしているのは、
【お客様が何をしてほしいのかを的確につかむ】
という事です。
 相手の気持ちや要望をきちんと読み取って、
適切なお手伝いをすること。
これこそがプロの仕事だと思っています。

また、これは仕事だけの話ではなく、生き方にも通じると思っています。
仕事のやり方や理念というのは、その人の人生の過ごし方や理念に重なるものです。
もっと言えば、
「なんで生きるのか」「なんで働くのか」ということを自分に問いかけることで、
生き方も変われば仕事の仕方も変わってくる。
 仕事を通して社会に貢献すること。
自分がより多くのものを与える事で、社会からはその何倍も与えてもらえるものです。
そのことに気づき、ちょっとでも社会にお返しできるように誠実に仕事をしていくことが大切だと思っています。

もうひとつ大切にしているのは、
【目標設定をする】
ということです。
ビジョンや目標設定というのは、
仕事でも人生でも非常に大切だと思っています。

特許事務所としての今の目標は何ですか?
私たちの事務所の今の目標は、少し抽象的になりますが
【業務を通じて地域企業の「技術」を守り、地域独自の発展に貢献すること】
です。

人の優秀さは、都会も田舎も変わりません。
田舎だから劣っているわけでもないし、都会だから一概に優秀というわけでもありません。
ただ、同じ能力を持っていたとしても、
それを活かせる場所を考えると、一般的にはやはり都会のほうが有利です。
これは企業も同じでしょう。
田舎の企業と都会の企業を考えると、「チャンス」が巡ってくる回数が断然違うんですね。
そんななかでも「特許」は、
地方の中小企業に「チャンス」をもたらす大切な武器になります。
私たちが扱う技術の分野では、
地方が地方であることのデメリットを超えるケースが多くあります。
田舎の企業が都会の企業と肩を並べたり、
ときには田舎の企業が、独自の顧客を育て大きく発展することだってある。
「特許」を上手に扱うことによって、田舎の企業が都会の企業を凌駕することも可能になるのです。
田舎の企業こそ、「特許」などの知的財産に敏感になり、
保護しながら発展して行くことが大切なのです。
 私たちの事務所は、業務を通じて地域企業の「技術」を守り、
地域独自の発展に貢献したいと考えています。
「発想」を守り、「新しい技術」を保護する。
そうして社会の発展に貢献することが、
私たち特許事務所の役割だと思っています。

最後に、豊栖特許事務所の特徴を教えてください。
私たちの事務所は、
【お客様の「発明」について一緒に楽しく考えて、
「発明」の完成度をより高めていく点】
に特徴があります。

じつは所長の私自身も、
大学の医学部と共同で新しい医療機器を開発中です。
特許もいくつか持っています。
発明は世の中を明るく照らし、便利にするもの。
強い特許取得に向けて、お客様と一緒に楽しく考えていくことを心がけています。

もうひとつの特徴は、
【職員の優秀さ】
です。
私たちの事務所は徳島という田舎にありますが、
アメリカなど海外向けの案件が年間100件近くあります。
また、逆に海外からの依頼案件(この業界では「外内(がいない)」と呼ばれる案件)もあり、
地方の事務所としては珍しいと思います。
それもこれも、優秀なスタッフのおかげです。
英語一流、技術一流の翻訳マンがおり、
10年以上勤務してくれているスタッフも多く、
本当に恵まれていると感謝しています。

ありがとうございました。



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副所長である豊栖康司さんは、アメリカ特許庁の弁理士試験にも合格し、
米ワシントンDCのウェンデロス・リンド&ポナック法律特許事務所(Wenderoth Lind & Ponack, L.L.P. )にて勤務経験がある弁理士だ。
その後もドイツをはじめヨーロッパでも積極的に研修に参加して、世界標準の知財事情を学び続けている。
康司さんに、弁理士の仕事について話をうかがった。


弁理士というのは、発明やブランドなどの権利を守るスペシャリストです。
今の世の中で便利だと重宝されている商品は、
多くの場合「特許」によって保護されています。
例えばスマートフォンを巡るアップルとサムスンの訴訟など
苛烈な企業間の争いをテレビや新聞報道でご存知の方も
多いのではないでしょうか?
こうした「特許権」や「実用新案権」、「意匠権」、「商標権」など
4つの権利を総称して「産業財産権」といい、
更に著作権などを加えて「知的財産権」あるいは「知財」といいますが、
この権利化に力を発揮するのが、
法律と専門知識に精通した弁理士なのです。

弁理士の中心的な業務は、
発明したものや商標が、すでに登録されていないかを調査したり、
特許庁への出願手続を代理することです。
また、企業に対し、特許戦略や研究開発に関するコンサルティングなども行います。

康司さんが弁理士になられた理由は何ですか?
徳島県には開業している弁理士が3人いますが、
そのうち2人が私とウチの父親です。
父親の働く姿を見てきたせいか、幼い頃から私もなんとなく「跡を継ぐんだろうな」と思っていたので、
気がついたら弁理士になっていた、というのが正直な気持ちです。
あるいは知らずの内に父に洗脳されたのかもしれません。

資格をとったあと、渡米された理由は何ですか?
私は大学院に通っているときに弁理士の試験に合格したのですが、
父は「資格をとっただけでは通用しないから」と、卒業後アメリカに送り出してくれました。
ワシントンDCの特許事務所で3年半ほど働き、
訴訟社会の本場で揉まれる経験を積んでから帰国し、
今の事務所で働いています。
現在では徳島だけでなく、大阪など関西圏のお客様も多いです。

弁理士という仕事の面白さはどんな点ですか?
 弁理士という仕事の面白さは、
いろんな新しい技術に真っ先に触れられること。
そして、発明という前向きなエネルギーに溢れた方々にお会いできることです。
成功している企業は、経営陣が特許など知財の大切さを知っています。
徳島でがんばっているベンチャーや中小企業のみなさまにも、
知財の大切さを理解していただき、
知財を武器に事業が発展されるよう、微力ながら尽くしていきたいと思っています。
また、徳島にいる大学生が就職のために故郷を離れてしまうのは、とても残念です。
仕事を通じ、「若い人が働ける職場を確保したい」とも考えています。

ありがとうございました。
 
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